危成って伝統的な評価だと、縁が薄いとか、共感する部分が少ない相性とされてる。
でも、現代社会で、実際のところを調べてみると・・・
ズバリ「成功できる可能性が高い相性」と言っていいと思う。
社会的に成功する人は、身近に危成の相性の人がいることが多い。
結婚相手とか、親とか子供とか、仕事仲間とか、恋人とか。。。
ビックリするぐらい、多い。
どちらかというと玉の輿にのるより、糟糠の妻タイプ。
一緒になってから、年月をかけて、しだいに成功に近づいていくパターンが多い。
最後は大輪の花が咲くこともよくある。
とはいえ、成功しても、毎日、ヘブンな生活が送れるようになるわけでもない。
高級ホテルに泊まって、ハイクラスなディナーを前に談笑しつつも、心の奥では、かかった費用のことが気になって仕方ないとか。
気苦労は、それなりにある感じになる。
危成が結婚すると、波風の少ない、明るい家庭を築く。
でも相手への執着が薄く、束縛も少ないから、さみしいと感じる人もいるかもしれない。
互いに自由にやる。それでも相手を尊重し、最低限のルールは守るといった関係になる。
あと危成で怖いのは不倫。
危成の相手と不倫関係になると、社会的に成功どころか、大ダメージを食らうことがある。
それまで築いた信用や地位を全て失ってしまうぐらい。
危成は、不倫に関しては「大凶の相性」かも。
危成は現実的な成功に近いぶん、ドライで損得勘定が強い相性だよ。
だから「この人との将来はないな」と判断すると、冷徹に別れを決める。
そうなるとアッサリ・キッパリだね。
別れを決めた危成の相手にすがりつこうとすると、冷たさに辟易するかも。
別れたら、復縁が難しい相性だよ。
一方、損得勘定で「別れたら損」と思うと、離婚を思いとどまったり、イヤなことがあっても我慢したりする。
危成夫婦の離婚が少なめな理由は、損得勘定の強さが少なからずあるかもね。
危成はとても現実的な相性だよ。現実的だから、うまくいきやすいのかもしれないけど。