理由1 姓名判断の祖「熊崎式姓名学」は旧字体の画数を使用
81画までの吉凶と、「天格」「地格」「人格」「外格」「総格」を使用する五格剖象法を用いた、一般的な姓名判断は、昭和初期の易経家・熊崎健翁氏によって作りだされました。
そして、熊崎氏は、伝統的な漢字字典『康熙字典』を重視し、旧字体の画数を用いた鑑定を行っていました。
熊崎氏による姓名判断手法と吉凶数理分類がなかったら、現行の姓名判断自体が存在していません。
理由2 漢字の本場 中華圏の姓名判断も旧字体派
熊崎氏が編み出した81吉凶数理と、五格剖象法は世界的に評価が高く、中国大陸や台湾などの中華文化圏でも用いられています。
中華圏のうち、中国大陸とシンガポールでは画数の少ない簡体字が使われています。
しかし、簡体字の地域の人々も、姓名判断となると、繁体字(旧字体)での画数を判定に用います。
やはり、伝統的な漢字字典『康熙字典』に基づいた画数に重きをおいているためです。
理由3 旧字体は漢字のパワーの源に近い
護山院の姓名判断は、漢字おのおのの持つパワーを重く考えております。
漢字は象形文字から始まり、四千年以上に渡り続いてきた、非常にパワーの強い文字です。
そして、各漢字のパワーは、漢字の由来に近い旧字体の画数に、強くこもっていると考えます。
以上の理由から、護山院の姓名判断では旧字体のみの姓名診断を行っております。